惨めな気持ちを味わいました…

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私は20代前半のころにOLとして働いたことがあるものの、結婚を機に仕事を辞めて家庭に入って以降、ビジネスとは無縁の生活を過ごしてきました。そんな私が税理士の人と関わりを持つにいたったのは、父の死がきっかけでした。父は田舎で土地をいくつか有していたため、それを相続することになった私は、相続税を支払わなければならなかったのです。税理士の探し方もあまり知らなかった私は、インターネットで探していて真っ先に目に留まった年配の男性に依頼することにしました。この時点では誰に頼んでも同じだろうくらいにしか考えていなかったように思います。相続税が高いとは噂に聞いていたものの、実際に自分が支払わなければならない金額を聞くと、すごく驚いてしまいました。しかも、その計算式も私にとっては複雑で「○○万円支払う必要があります」と言われても、「なぜ?」という疑問を拭えませんでした。しかし、「わかりません」と伝えることに躊躇いがあって、私はその先生の説明を「はい」「はい」と最後までただ聞いていました。最初のうちはそんな私の様子を察してか、その先生は丁寧に説明してくれたのですが、私がいつまでも不思議そうにしているので諦めてしまったのか、事務的な説明に終始されるようになりました。その先生は特に意識していなかったのだとは思いたいのですが、私はなんだか自分の知識不足に呆れられているように感じ、情けなくなりました。父が私のためにと残してくれた遺産から税金と先生への依頼料を支払わなければならず、そのうえこんな悲しい気持ちまで味わうことにならなければならないのはなぜだったのでしょうか。相続税は国民の義務ですから支払わなければならないものだと思っていますが、せめて気持ちよく支払いたかったです。税理士の人は誰を選んでも同じ結果になるわけでは決してなく、依頼後の気持ちなど誰に依頼するかによって異なる点は十分にあると思います。